本日の展覧会(9/18, 9/19)
2010年 09月 19日
「石上純也展 建築はどこまで小さく、あるいは、どこまで大きくひろがっていくのだろうか?」
at 資生堂ギャラリー。
一つ一つの作品に説明があって分かりやすく、私はその多くに共感し、心地よかった。
銀座の建物たちのライトアップされた姿を見たり。Diorなど。
「藤本壮介展」at ワタリウムミュージアム。
楽しかった。
2Fでは、動き回って「居場所」を見つける過程は楽しい。
3Fのおびただしい数の展示模型それぞれに、説明の紙切れがついており、
意図が分かりやすい。ただし、模型はユラユラ揺れているので、説明文を
一所懸命読んでいると、気分不良になりそう。要注意。
2-4Fのいずれのフロアも、作品で埋め尽くされて狭いため、朝早めに行く
ことをお勧めします。
「CITY2.0」at GYRE。
建築家たちの手により「海市」がどのように発展していくのか楽しみ。
期間内にもう一度来るのは難しいから、web上で経過を追えると良いのだが。
ちなみに、1997年の「海市」の情報は、まだ以下のHPで見られる。
http://tinyurl.com/2a9tpjw
http://tinyurl.com/2d5o4ew
特に前者では、シグネチャーズの招待建築家とのやり取りが生き生きと感じられる。
「藤森照信展」at GA gallery。
途中でブレーカーが落ちて全編を見ることができなかったが、十分楽しめた。
しかし、本当に面白い方だ。彼も東北大卒、学部は違うけど。
# by bostonmarathon | 2010-09-19 23:59 | アート & 建築