カテゴリ:アート & 建築( 87 )

本日の展覧会「メタボリズムの未来都市展」

森美術館で開催中の「メタボリズムの未来都市展」と今回のシンポジウムは、
わざわざ仙台から行った甲斐があった。
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シンポジウムの前に、サッと展示を1回観てきた。専門家じゃないので図面をちゃんとは読めないが、模型が多数あり楽しい。環境に対応しながら変化する「メタボリズム」という建築運動は、生命科学を扱っているヒトにとっては馴染みやすい、と思う。

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シンポジウム会場。青いシャツは、レム・コールハース。
13:30-15:30 第1回シンポジウム『メタボリストが語るメタボリズム』
 菊竹清訓さんら 80歳を超えるメタボリストらスピーカーの生の声に感謝。
 その黎明期の熱気を感じた。
16:30-18:30 第2回シンポジウム『メタボリズムという政治』
 八束さんと東さんの対話が噛み合わない。磯崎新さんが登場し、話の内容の不十分さに
 苦言を呈する。

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屋外には、中銀カプセルタワーのカプセルが展示してあった。大きさを実感。

シンポジウム終了後、オーディオガイドも借りて「メタボリズムの未来都市展」を
2回目の鑑賞。ゆっくり2時間。シンポジウムを聞いた後で観たら、1回目よりも、
展示に当時の躍動感・生命感を感じた。
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メタボリストの生の声を聞けてホント良かった。多くのケンチク学生に、この空気を感じさせたかった。本職ではない私がわざわざ仙台から来た甲斐があった実りあるシンポジウムであった(少なくとも私にとっては)。メタボリスト達の年齢を考えれば、恐らく最後の機会(黒川紀章さんは既に4年前に他界)。

ところで、帰仙して、妻に「メタボリズム展に行ってきた」と言ったら、案の定、
「メタボ?」という反応。 Metabolismは『新陳代謝』の意味。
建築の『メタボリズム』は「環境変化に応じて新陳代謝がうまくいく状態」を指すのに対し、
医学の『メタボ(メタボリック症候群)』は「新陳代謝がうまくいっていない状態」を指しており、
まったく逆の意味。

(2012年1月追記)
2011年12月26日に菊竹清訓さんが逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。
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by bostonmarathon | 2011-09-18 22:00 | アート & 建築

本日の展覧会「岡本太郎展」 at 仙台パルコ

展示品は少ないが、いい刺激になった。
4月に行く予定だった国立近代美術館の岡本太郎展には、震災のため
行けなかったけど、今日 仙台で彼の作品を見ることができたことに感謝。
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by bostonmarathon | 2011-07-31 23:00 | アート & 建築

本日の展覧会「クレー展」ほか

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「パウル・クレー 終わらないアトリエ」 at 東京国立近代美術館。

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国美近くのパレスサイドビルディング by 日建設計。

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「アンフォルメルとは何か? 20世紀フランス絵画の挑戦」 at ブリヂストン美術館。
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by bostonmarathon | 2011-07-03 23:30 | アート & 建築

本日の展覧会「五十嵐淳展」

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「五十嵐淳展 状態の構築」 at TOTOギャラリー間。
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by bostonmarathon | 2011-07-02 23:59 | アート & 建築

本日の展覧会「名和晃平展」ほか

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「驚くべき学びの世界展」 at ワタリウム美術館。

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「平田晃久展 Living in Creatures」 at ワタリウム美術館。

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「名和晃平 シンセシス」「TOKYO WONDER WALL 2011」 at 東京都現代美術館。
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by bostonmarathon | 2011-06-12 23:30 | アート & 建築

特別セミナー「復興のデザインを考える」

東北みらいプロジェクト 特別セミナー「復興のデザインを考える」
(伊東豊雄、隈研吾、妹島和世、内藤廣、山本理顕)at smt 1F
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途中からの参加で、1時間半立ったまま聴いて疲れたが、それだけの甲斐があった。
建築家の方々が、本当に「人」から建築を考えるようになるキッカケとなりそう。
建築家に期待できるのではないか、という気になった。

ところで、参加者の多くはケンチク学生のようだった。
鬼のようにノートにぎっしりメモを取りまくっている学生も多かったが、
藤村龍至さんの影響なのか?
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by bostonmarathon | 2011-05-27 23:30 | アート & 建築

シンポジウム『東日本大震災とこれからの思想』

シンポジウム『東日本大震災とこれからの思想』
(瀬名秀明+鈴木謙介+石垣のりこ+東浩紀)at smt 1F
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東さんの進行も良く、場所や個々人によって時間軸が異なることが
理解できたので、震災後のモヤモヤがかなり晴れた気がする。
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by bostonmarathon | 2011-05-21 23:00 | アート & 建築

伊東豊雄さん来仙

「歩きだすために」話す~伊東豊雄・小野田泰明 at smt 1F オープンスクエア
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立ち見多数。最後に質疑応答で盛り上がる。震災後のモヤモヤ感。もどかしさ。
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by bostonmarathon | 2011-05-05 23:30 | アート & 建築

本日の展覧会「倉俣 & ソットサス展」

「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展 at 21_21 DESIGN SIGHT
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Miss Blancheが4脚も並んでいる光景は、鳥肌ものだった。 (写真は展覧会公式HPから)

後で知ったのだが、アクリル樹脂が重たいこの椅子は、見た目によらず、
なんと1脚 70kgもあるとのこと。
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by bostonmarathon | 2011-03-10 23:59 | アート & 建築

3/6-13 せんだいデザインリーグ2011

3/6(日)「せんだいデザインリーグ2011(SDL2011)」開幕。

今朝は寒い中、萩ホール前に2時間並んでファイナルの座席指定券をgetした。
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冷えた身体を解凍してから、smtで建築模型500点超を観る。
建築の専門家ではない私にとっては、建築模型を観ることはスゴく楽しい。
というか、2次元の図面だけでは、十分には理解できないからね。
100選に選出されなかった作品の中にも、興味深い作品はあった。
明日以降、ゆっくりと観たい。

デジカメでメモした作品は以下の通り。
特に気になった作品は、Demolishに着目した「402 都市の解体」。
模型はなかったけど、重要なテーマ。
さらに、Long spanでの都市・村の再生をテーマにした「007 つくって、のこす」
「298 となりを想う、ということ。」「457 遠まわり」「651 Re;rule」には興味を持った。
他に、空間の使い方として「537 伸縮する箱」「605 浮かぶ地上」「632 パレードの余白」。

ファイナルは、やはり生で観戦して良かった。
まあ、萩ホールの座席指定券をgetするために、寒い中、学生達に混ざって行列
するのも今年で最後かな。やっぱ疲れた。疲れただけの甲斐はあったけどね。
生でみないと分からない 学生達の意図とパッション。
審査員の建築家/建築評論家が、作品の良さを引き出そうと質問する。
そして、それに応えられる学生 と 球を受け損なう学生。
プレゼンを観て聴いて、揺れ動く審査員の心の動き。

スタッフの皆様、お疲れ様でした。


3/7(月)「せんだいデザインリーグ2011」2日目。

夕方、少し時間が取れたのでsmtへ。
昨日のような押し合いへし合い状態とは一変して、ゆったりと建築模型を鑑賞。
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初日午前中。
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2日目夕方。

6Fの全作品を観終わったところで時間切れ。5Fの作品は、また後日。
今日デジカメでメモした作品は以下の通り。
「353 国連都市」仙台に数少ないカープファンとしては、広島市民球場跡地のプランと
言われると注目せざるを得ない。模型をよく見ると、各階のdetailがよく作り込まれている。
しかし、下から覗き込まないと、そのdetailに気付かないのは残念。
「314 ambience 聞き流すことのできる建築」コンセプトとして面白い。
「046 立ち上がる公園都市」壁面緑化や屋上緑化が好きなので。

1Fオープンスペースには、ファイナリストの作品が並んでいて、
その周囲をぐるりと回れるのが良い。前から後ろから。上から水平線から。
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その後、仕事に戻ったが、いい気分転換になった。

昨日と違い、ゆったりと見物できたので、模型の構造・細部もよく見ることができた。
面白い構造の建築模型も多く、見ていて楽しかったが、毎年SDLを見ていると、
「構造が面白いだけで、ポートフォリオを見ても、その形態・構造の(その土地に対する)
必然性や優位性が十分に説明されていない作品」も少なくない、と感じている。
しかし、それぞれの作者から直接説明を聞ければ、また印象も変わってくるんだろうな。


3/8(火)「せんだいデザインリーグ2011」3日目。

出張から大学に戻る前に、少し時間が取れたのでsmtへ。
昨日は6Fの作品をゆっくりと観て、今日は5Fの作品を1時間以上かけて鑑賞。
気になった作品は(初日の記載と一部ダブるが)、
「605 浮かぶ地上」「590 都市の渓谷」「619 コトチカ」「583 存在しない家」
「672 水都のにわ」「651 Re;rule」「632 パレードの余白」「537 伸縮する箱」
「402 都市の解体」「690 タネの図書館」「712 酒ノ塔」「457 遠まわり」。

気になる作品なのだが、ポートフォリオをいくら読んでも、
私には内容を理解できなかったのが「559 dot」。

多くの作品でポートフォリオも読みながら70分間。
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作品の中に入った気分で覗き込む。腰痛注意。


*「3/13(日)のSDL2011閉幕まで書き足していこう。」と思っていたら、3/11に大震災発生。
 以下の写真は、3/19のsmt。3Fの内ガラスが割れている。
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*SDL2010の感想 http://spcflght.exblog.jp/12992610/

P.S. 最近みた卒業作品展(いずれもせんだいメディアテークにて)
2/20 宮城大学 卒展
2/20 東北文化学園専門学校 卒展
3/1 東北工業大学 卒展
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by bostonmarathon | 2011-03-06 23:59 | アート & 建築