青森市勤労青少年ホーム

久しぶりに、旧い建物の階段に心を動かされた。
青森市勤労青少年ホーム(by 生田勉さん)にて。
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正面入口。

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裏面。

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斜めに飛び出した3階を太い柱が支えている。

内部を見せてもらう。外装はかなり傷んでいたが、内部は綺麗に維持されていた。
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2Fから3Fへ上る階段の壁のアールが美しかった。

単に、建て替える予算がないだけなのかもしれないが、勤労青少年ホーム以外にも、多くの旧い建物を維持している青森市に感謝。

2014/01/12追記
この階段、なんか既視感があってモヤモヤしていたのだが、どうやら、私の頭の中では、サヴォア邸の階段を連想していたようだ(現地を訪れたことはないけど)。良くみると、あまり似ていませんが。
*Googleで"サヴォア邸", "階段"で画像検索すると、たくさんの写真がでてきます。もしよろしかったら、ご覧になってみて下さい。
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# by bostonmarathon | 2013-08-31 23:59 | アート & 建築

8/30-31 青森建築紀行

学会のため青森市へ。
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写真では表現できない 空間の心地よさ。
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階段のディテール。
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この微妙なスキマも心地良い。
青森県立美術館の中を2時間 歩き疲れて、たまたま図書室に立ち寄り、たまたま手に取った本が教えてくれた;弘前市ほどではないが、青森市内にもモダニズム建築が散在している。事前にネット上で調べただけでは分からなかった情報。早速メモし、夕方からランニングがてら建築物探訪。これらの旧い建物が大事に使われているのをみて嬉しかった。維持費はかかるものの、建て替える予算が無いためか、保存・活用されている旧い建造物には公立の建物が多い。

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青森県庁舎 by 谷口吉郎さん。
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建物周囲を一周して、全体の構成を確認。
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エントランスホールを散策。

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青森市役所 木製手摺りのディテール1。
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青森市役所 木製手摺りのディテール2。

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青森市文化会館 by 日建設計?。外観は要塞のよう。
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エントランスホールの天井と間接照明は いい感じ。

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青森市勤労青少年ホーム by 生田勉さん。かなり傷んでいる。
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斜めに飛び出した3階を太い柱が支えている。
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内部を見せてもらう。2Fから3Fへの階段踊り場の(壁の)アールが美しい。

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その隣の青森市中央市民センター by 斎藤謙次さん(基本設計)& 岡建築設計事務所(実施設計)。
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センター入口の柱の断面の造形が美しかった。
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カラフルな耐震ブレースには驚いたが。
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外観も内部も、いかにもモダニズム といった感じで心地良い。

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このアパートメントのエントランスの 仰々しい庇は何なんだろう? 設計者はどなた?

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県庁舎の向かいにある商工中金のファサードは、壁面に角度を付けてあり、軽快で嫌味がない。暗くて分かりにくいが。
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県庁舎側の歩道からみた商工中金。今日のランニング中に、県庁舎前を通るのは3回目。

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朝日新聞青森総局。ファサードをスチールパネルのカーテンウォールにして コンクリート打ちっ放しの持つ重量感を打ち消している。その一方で、左側に一部残したコンクリート壁が程よい信頼感を感じさせる。以下は、昼間の写真(『新建築Online』より)。
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海の傍にはルーブル?
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アスパム。
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ワ・ラッセ。こんな風に、素材感を変える表現は好き。スチールをフニャフニャに曲げている。以下は、昼間の写真(ワ・ラッセHPより)。
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その隣のA-FACTORY。
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その向こうには、青森ベイブリッジ。

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青森市民ホール。元は、日本郵政が所有。ホール建築は、こんな感じの要塞型になりがちだなあ。
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8/31の学会場となった『アピオ青森』。エントランスホール南側の窓が特徴的。強い陽射しを避けつつも、明るさを確保しようとする工夫か。 ロンシャンの礼拝堂の影響?
*Googleで"ロンシャン礼拝堂", 窓"で画像検索すると、たくさんの写真がでてきます。もしよかったら、ご覧になってみて下さい。

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学会が終わり、タクシーで靑森駅へ向かう途中、気になった建物はコレか。青い森信用金庫古川支店(Googleストリートビューから)。上階にいくほど道路側にハングオーバーしている。
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ファサードはこんな感じ。

予想外に建築を楽しめた学会でした。
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# by bostonmarathon | 2013-08-31 23:58 | アート & 建築

7/26-8/1 Boston建築紀行

1998~2001年に住んでいたBoston areaを12年ぶりに訪問。
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昔よくサッカーをやった芝生@HMS。

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SEVER HALL (by H. H. Richardson) に再会。このすぐ裏には Carpenter Center。
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Carpenter Center (by Le Corbusier)。
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中に入れてもらって散策。
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後ろ姿も力強い。

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Harkness Commons and the Graduate Center (by Walter Gropius) で、バウハウス建築を堪能。

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MITチャペルに再会。
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大好きな Kresge Auditoriumにも再会できて嬉しい。いずれもサーリネンによる。

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ランニング中、突然の雷雨。アアルトのBaker Houseを眺めながら、大木の下で雨宿り。

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米国の建築物とは思えないほどfineな作り。MIT MEDIA LAB (by 槇文彦さん)。

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Ray and Maria Stata Center (by Frank Gehry) @ MIT。

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Simmons Hall (by Steven Holl) @MIT。一見奇抜だが、10年経って風景の一部になっている。内部空間を体験したい。

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今回、グロピウス邸に行く余裕がなかったのは残念、写真は12年前に行った時のもの。

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I visited 2 sites of the Boston Marathon bombing. I prayed for the souls of the victims.
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# by bostonmarathon | 2013-08-01 23:59 | アート & 建築

初めての沖縄 浦添市内建築紀行

昨日は那覇市内の建築物に絞って観たが、地図をみると、宿泊しているホテルから 浦添市の『国立劇場おきなわ』までは3km強とランニング圏内であることが分かった。そこで、、『国立劇場おきなわ』見学を主目的として那覇市内からラン。

『浦添市産業振興センター・結の街』
設計:高松伸
『国立劇場おきなわ』の向かいにある。
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素人的には、BOX状のキャンティレバー部分に、つっかえ棒が欲しいところ。

『国立劇場おきなわ』
設計:高松伸
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プレキャストコンクリート製の斜格子は、厚みとその湾曲が かなりの迫力。写真で見るのとは大違い。来て良かった、ほんとうに。
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内部から見ると、こんな感じ。プレキャストコンクリートが室内に露出している。

『国立劇場おきなわ』から『浦添市役所』方面へ向かう途中、見慣れた地名を見付けた。
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18時を過ぎても気温30度超で直射日光。気持ちが折れそうになったが、遠方にヘンな建物を発見。
県道38号線を西から東へ向かうと、国道330号線を越える辺りで、左手遠方に、以下の写真のように、圧倒的な存在感の巨大塗り壁(『浦添市てだこホール』)と『浦添市美術館』の尖塔たちが、異様な空気を醸し出していた。最初、新興宗教の教団建築かと思った。
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『浦添市美術館』
設計:内井昭蔵
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『浦添市てだこホール』
設計:???
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『浦添市立図書館』
設計:内井昭蔵
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寄棟と切妻の建物が並ぶ不可解。

『浦添市役所』
設計:佐藤総合計画
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(個人的にはあまり好みではないが、)この土地の風土に合った良い建物だと思う。

ここから、国道330号線・県道251号線を通って、那覇市までラン。
「初めての沖縄 那覇市内建築紀行3」の途中へ続く。

本日のイチバンは、『国立劇場おきなわ』の迫力。

*本ブログ上の情報について。
今回初めて訪沖するにあたり、建築物に関するまとまった情報を得ることができず苦労しました。本ブログの情報が、今後 沖縄を訪れる建築好きの方に多少なりともお役に立てれば幸いです。ただし、私は建築の専門家ではありませんので、設計者の情報などネット上で集めた情報を鵜呑みにしている場合もあります。各自でご確認下さい。
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# by bostonmarathon | 2013-06-29 23:00 | アート & 建築

初めての沖縄 那覇市内建築紀行3

『沖縄県立南部医療センター・こども医療センター』
設計:日建設計
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『沖縄小児保健センター』
設計:船木幸子(宮城県出身)
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子供たちにも、やさしく声をかけてくるような建築。そういえば、建物に角がないね。

以上2件は、学会場である沖縄県医師会館そば。
夕方からは、沖縄県立博物館・美術館を経由して、浦添市へラン。

『沖縄県立博物館・美術館』
設計:石本建築事務所・二基建築設計室設計共同体
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要塞のような建物。
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しかし、内部を覗くと、風通しのよい日陰(居心地の良い空間)を作ろうとしている努力が感じられる。

その後、浦添市方面へラン。
『国立劇場おきなわ』『浦添市立図書館』などを観て廻ってから、国道330号線・県道251号線を通って、那覇市へ戻る。

『MTパレス』
設計:???
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18時過ぎても、まだ気温30度超で日射しも強い。痛い日射しを感じながら このビルを見たら、マイアミを思い出した。

『レゼル・アッシュ』
設計:アトリエ門口
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県道251号線を、浦添から那覇に向かって走っているときに、左手に見えたアパートメント。屋根の形状から、山本理顕さんの作品かと一瞬思ったが、彼の作品にしては頭が重すぎる。

『沖縄振興開発金融公庫本店ビル』
設計:日本設計
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『日本銀行那覇支店』
設計:松田平田設計
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水平ラインが強調されている。

本日も、ゆっくり建築物を観ながらのjog。3.5時間で16kmのラン。
19時を過ぎて陽が傾くと、ようやく日陰も多くなり、心地良く走れるようになった。

途中の浦添市の分については、「初めての沖縄 浦添市内建築紀行」へ。

*本ブログ上の情報について。
今回初めて訪沖するにあたり、建築物に関するまとまった情報を得ることができず苦労しました。本ブログの情報が、今後 沖縄を訪れる建築好きの方に多少なりともお役に立てれば幸いです。ただし、私は建築の専門家ではありませんので、設計者の情報などネット上で集めた情報を鵜呑みにしている場合もあります。各自でご確認下さい。
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# by bostonmarathon | 2013-06-29 22:00 | アート & 建築

初めての沖縄 那覇市内建築紀行2

『那覇市民会館』
設計:金城信吉
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大屋根で日射しを遮るとともに、屋根の一部に空けた開口部から、2Fの会議室?への採光を確保しているようだ。
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設計の不備か 意図的なのか分からないが、椰子の木が斜めにへし曲げられて苦しそう。

『那覇市立壺屋焼物博物館』
設計:真喜志好一
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建物正面右手の階段を上ると、そのまま屋上まで階段が続いている。夕涼みすると気持ちよさそう。

『旧 那覇タワービル』
設計:金城信吉
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現在の所有者は、数年前に経営破綻したらしい。今後が心配。

『那覇OPA (旧 FESTIVAL)』
設計:安藤忠雄+国建
安藤さんが、超有名になる前の時代の作品。
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現在はオーナーも変わり、コンクリート打ちっ放しの外壁は、白く塗られている。
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また、もともとはオープンエアであった中央の吹き抜け部分には、テント屋根が張られて、外気と繋がっている感じはない。屋根を懸けたのは、雨を防ぐためか、冷房効率を考えてか?
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最上階のガジュマルの木は元気に育っている。
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裏手に回ると、オリジナル色の外壁が残っているが、コレを見ると、ブティックビルとして生き残るには、外壁が白ペンキで塗られたのもやむを得ないと感じる。

『R3 ukishima』
設計:Klein Dytham architecture
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本日は、ゆっくり建築物を観ながらのjog。4時間で20kmのラン。
本日のイチバンは、『那覇バスターミナル』かな。

続きは、「初めての沖縄 那覇市内建築紀行3」へ。

*本ブログ上の情報について。
今回初めて訪沖するにあたり、建築物に関するまとまった情報を得ることができず苦労しました。本ブログの情報が、今後 沖縄を訪れる建築好きの方に多少なりともお役に立てれば幸いです。ただし、私は建築の専門家ではありませんので、設計者の情報などネット上で集めた情報を鵜呑みにしている場合もあります。各自でご確認下さい。
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# by bostonmarathon | 2013-06-28 23:00 | アート & 建築

初めての沖縄 那覇市内建築紀行1

6/28-30 学会のため沖縄へ。初めての訪沖。
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現地の建築物について事前に十分に調べる余裕がなかったので、断片的に得た情報を繋ぎ合わせて、ランニングがてら建築物散策。建築ジャーナリストの磯達雄さんからは、お勧めの建築物や設計者の情報など、ネット上では見付からない情報を多数いただき感謝。

夕方でも気温30度超と蒸し暑いため、軽いjogでも一気に大粒の汗が噴き出す。

まずは、『ホテルタイラ』。
設計:アトリエ・ナカソネ, アトリエ・アイ(仲宗根 宗誠、阿井和男、渡辺 邦夫)
ここは、沖縄で最も旧いビジネスホテル。
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建物角の筒状部分は、シカゴのInland Steel Buildingのようにservice coreになっているのかと思ったが、少なくとも宿泊客用のエレベーターではなかった(あの内部がどうなっているのか確認し忘れた)。
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中に入りロビーへ。フロントで、最古参と思われるスタッフに開業当初の名残が残っている場所はないか尋ねたところ、昭和50年の開業当初から働いていた人ならではの話をいろいろと聴けて有意義であった。
・エレベーターの場所など、フロント付近のレイアウトは昔から変わらない。
・現在 1Fの喫茶があるスペースは建設当初は駐車場だったが、その後、駐車場を潰してロビーが拡張された。
・1F, 2Fの一部は、以前は喫茶だったが、今は居酒屋になってしまった。
あまりにいろいろと訊いていたら、「もしかして、開業当初にココに泊まったんですか?」と訊かれた。沖縄は初めてと返答。

次は、『久茂地公民館(旧 沖縄少年会館)』跡地』。
設計:仲宗根 宗誠?
解体されたとは聞いていたが、GoogleMapのストリートビューでは、まだ解体前の姿を見ることができた(那覇市久茂地3-24-1)ので、僅かばかりの期待を持って行ってみた。しかし、やはり更地になっていた。現在は、那覇市の公用車の駐車場。
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保存運動の甲斐なく、昨年解体。
この建物とその保存運動については 以下のURL参照。
http://kumojicivicforum.wordpress.com/building/%E6%B2%96%E7%B8%84%E5%B0%91%E5%B9%B4%E4%BC%9A%E9%A4%A8%E3%81%A8%E3%81%AF/
旧い建物が保存されなかったのは残念だけど、かといって、全ての建物を保存することもできないので、最後は、所有者に委ねるしかない。

『自由民主会館』 数少ない沖縄本土復帰前の建物。
設計:国建(仲宗根 宗誠)
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ミッフィーの口のような 庇部の梁の尖端を確認。

ここから、国際通りに抜けて、南西へ。

『沖縄県庁 行政棟』
設計:黒川紀章
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圧迫感を感じさせないよう、このようなカラーリングにしているのだと思うが、でかい。威圧感を感じる。

『那覇市役所』
設計:国建?
http://www.city.naha.okinawa.jp/kikaku/sintyousya/kensetu/index.htm
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平成25年1月に供用開始されたばかりのためか情報が無く、全くノーマークだったが、日射しを遮る庇の構造がリズミカルで、遠くから見ても近くから見ても美しかった。壁面緑化が進めば、さらに表情は変わるだろう。

『那覇バスターミナル』
設計:国建
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このような配置のバスプールは珍しい。駐機場と停留所の数を最大限に確保するために、構内中心部にバスの駐機場を配し、周囲に停留所を配置したデザインは、機能的であるだけでなく美しい。夕方のラッシュ時でもスムーズに機能しており、眺めていて飽きない。
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ループ状に配置されたバス乗り場の屋根は、各停留所部分だけ跳ね上げてあり、リズムが心地良い。

国道331号線をさらに南下。

『沖縄県立武道館』
設計:環設計・設計集団閃・アトリエNOA(沖縄県立武道館設計JV)
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屋根の上の装飾はうるさいが、沖縄っぽいといえば沖縄っぽくも見える。

『古い木造家屋』
今日 那覇市内を見た限りでは、古い建物も新しい建物も、2階建ての一軒家も含めて、その多くはRC造であった。木造が少ないのは資材調達が難しかったから?
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これは、県立武道館から市民会館へjogしている途中で見つけた数少ない木造家屋。

「初めての沖縄 那覇市内建築紀行2」へ続く。

*本ブログ上の情報について。
今回初めて訪沖するにあたり、建築物に関するまとまった情報を得ることができず苦労しました。本ブログの情報が、今後 沖縄を訪れる建築好きの方に多少なりともお役に立てれば幸いです。ただし、私は建築の専門家ではありませんので、設計者の情報などネット上で集めた情報を鵜呑みにしている場合もあります。各自でご確認下さい。
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# by bostonmarathon | 2013-06-28 22:00 | アート & 建築

名古屋出張 『豊田講堂』など

4/5-6, 4/7-8の名古屋出張は、4/6(土)に仙台で講演の予定が入ったため、行ったり来たりの行程となった。4/7はランニングがてら、会っておきたい建物を観に、暴風の中、名古屋大学 東山キャンパスへ。

『豊田講堂 (Toyoda Auditorium)』
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当時ワシントン大学で教鞭を執っていた槇文彦さんの設計(国内処女作)で、1960年に建てられた 日本を代表するモダニズム建築の一つ。50年以上前の建造物だが、2006年から改修工事が行われ、その構造の力強さはそのままに再生した。竹中工務店による コンクリート外壁の保存再生技術は素晴らしかった。
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コンクリート柱や壁面の質感復元のための「極薄コンクリート打増工法」や「表面補修仕上工法」など。柱に近付いてみると、杉木目転写技術により、木と見紛うような表情。
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3/30のブログにも書いたが、(いかに建築学的な価値があったとしても、相当の維持費がかかるので、)所有者に建物の保存・維持を強いることはできない。その点、この『豊田講堂』を改修・再生してくれた名古屋大学には敬意を表したい。『法政大学55/58年館』も残してもらえると嬉しいのだが。

豊田講堂の詳細については、Wikiを参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E8%B1%8A%E7%94%B0%E8%AC%9B%E5%A0%82

ちなみに、宮城県内では、音楽家から評判の良い『名取市文化会館』が槇さんの作品。10年以上前に、娘のピアノのコンクールで行ったが、立体感を体感できる心地良い建物だった。

『広報プラザ』
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豊田講堂の右側に建つ『広報プラザ』の屋根を見て、M.I.T.のKresge Auditorium (by Eero Saarinen) を思い出した。良く見ると似ていないのだが。
それよりも気になったのが『古川記念館』。

『古川記念館』
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豊田講堂に向かう坂の途中右手に、どうにも気になる存在感のある(静かにダイナミックな)建物があり、何度も振り返る。写真を撮り、後で調べてみたら、モダニズム建築家 谷口吉郎さん設計だった。1964年竣工。

爆弾低気圧による暴風・小雨のため、豊田講堂では立っているだけでも吹き飛ばされそうになる状況。薄手のランニングウェアでは凍えそうだったので、ホテルへ戻る。アントニン・レーモンドが設計した南山大学が、名大 東山キャンパスのすぐ近くにあることを知っていれば、もう少し防寒着を持ってきて観に行ったのだが。
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# by bostonmarathon | 2013-04-07 17:00 | アート & 建築

JPタワー KITTE

今日は研究会のため東京へ(その前に、5/12仙台国際ハーフのコースをゆっくり1周ラン)。
東京駅で30分ほど時間を作れたので、急遽 丸の内南口前にある JPタワーのKITTEへ。
下調べもしないで行ったので十分には見切れなかったが、旧 東京中央郵便局の建物(の一部)が いい感じに生かされていたので、ホッとした。
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旧局舎(1924年竣工)の再開発計画が発表された2008年から気にしていて、工事が始まった後も、しばしば工事現場を覗きに行っていた。2009年には当時の鳩山邦夫総務大臣のパフォーマンス『おい、これ何だ。壊れてるじゃないか。だれだ壊したのは』のお陰で、保存される構造部分が増えたのは想定外だった(北側と北東側の外壁から2スパン分を保存)。

東京中央郵便局と同じく吉田鉄郎さんが設計した 京都中央電話局(1926年竣工)はブティックビル『新風館』として生きながらえているが、大阪中央郵便局(1939年竣工)は解体されてしまった。しかし、いかに旧い建築物に建築学的な価値があったとしても、建築物の保存・維持には相当の維持費を要するので、気軽に理想論を展開して、私企業や個人に経済的負担を強いることはできないと思う。その点、『三菱一号館(設計:ジョサイア・コンドル)』」を保存・再生してくれた三菱グループには感謝。

今日 KITTEに入ったら、エスカレーターに乗るために200人近い行列ができているのを見てメマイがしたが、ふと脇に目をやると、エレベーターにはほとんど待ち人なし。エレベーターで上階へ。
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(テナントにとって使いやすいかどうかは分からないが、)旧東京中央郵便局の柱を生かした店舗の配置は美しく、
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旧い建物が生き生きと生かされていると感じた。
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(この写真の左側が旧い建物の再利用、右側が新築された高層ビル部分)

6階の屋上庭園からは、昨年改築された東京駅舎がよく見える。特に、地上からはよく見えない 屋根や窓枠の様々な表情を観察することができて楽しかった。
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場所柄・話題性から、テナントには客が溢れていた。ここ10年での都内の再開発(六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、渋谷など)もみていると、あるところにはお金があるんだなあ、と感じる。そのお金を被災地の復興に回して欲しいと思わなくもないが、私企業が利益の望めない地域に投資する必然性もないと思う。ただ、日本経済を回してもらいたい。

被災地支援はともかくとして、旧い建造物を保存する良い例として、KITTE (JPタワー)が機能することを期待したい。
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# by bostonmarathon | 2013-03-30 23:00 | アート & 建築

3/10~17 SDL2013

今年もSDL2013が、smtで始まった。出張先の神戸を早朝に発ち、午後からsmtで観戦。
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しかし、その時点で既に、ファイナリストの作品は最終審査のために搬出されており、観ることができなかった。やはり、ファイナリストが決まる前に作品を一通り見ておきたかったなあ。

(以下は、時間に余裕ができたら整理します。SDLを観た雑感のメモを書き足していきます。)

= 3月10日の感想 ================================
まずは、6F, 5Fの作品にサッと目を通してから、5F, 6Fの順にゆっくりと作品を観戦。

今年は、防災に言及した作品も多かった。一方、水を扱った作品の中には、増水時の水量をコントロールし切れないと思われる作品も見受けられた。

震災後に行われたSDL2012以降、自分自身の作品を観る姿勢に変化があったと感じる。どうしても、各作品を観るたびに、耐震性を評価してしまう。例えば、472「Architect Jungle」なんかは、建物に挿入されたライトコアは非常に魅力的なのだが、ライトコア部分に揺れを吸収する構造がないため、ライトコア自体が地震被害を拡大させてしまう恐れがあるように感じた。

153「広島市民図書館」;広島市民球場を図書館・資料館に転用する案。現実的ではないが、(東北には少ない)カープファンとしては注目。
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118「Scale of Snow」;雪遊び好きには堪らない案。大雪を手懐ける試み。
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528「conectia」;大阪中之島新庁舎計画。実現には種々の問題があるが、きれいな案。桜の季節に観てみたい。
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527「行商のかけ橋」;意図を(私が)十分には咀嚼し切れてはいないが好感。防災拠点や災害備蓄にも言及。
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176「500haの建築」;好感を持ったが、もっと詳しい説明を訊きたいと思った。手前の模型群のそれぞれに解説は付いているが、計画全体を説明するポートフォリオがなかったのが残念。(→3/13にポートフォリオを観ることができた。)
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498「あふれだす図書館」;商店街に人を呼び戻すための装置としての成長する図書館。
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490「川が教えてくれること」;単純に、こんな場所があったらいいなあ、と思う。
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419「まち紡ぐかべ」;住民の心を繋ぐカベ。隣家を縦に繋いだり、壁の裏表で隣家を繋いだり。古いコミュニティーには昔からの絆の象徴として、新しいコミュニティーには住人を結ぶキッカケとして。
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447「Dear theatre, Dear museum」;劇場と美術館の違いが、分かったような分からないようなモヤモヤが残った。
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442「くうねるところによむところ」;閑散とした商店街で崩れかけた地域コミュニティーを、再生する核としての図書館。
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104「沈黙の通奏低音」;変わりゆく街の拠り所となる背骨。医師として、身体を支える背骨(椎骨)の重要性を実感しているので、この通奏低音には惹かれる。
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055「半分の領域」;廊下と教室を隔てていた壁が、様々な間隔に並ぶ 柱と梁に置き換わることにより、教室内の空気が隙間から流れ出して、教室の内外が緩やかに(でも緊張感を持って)繋がる。何とも言えない心地良さ。学習に集中できなくなる恐れはあるが、学校生活が楽しくなりそう。
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= 3月11日の感想 ================================
昨日のファイナルはsmt 7Fで観戦したが、3/10午後から観に来たためファイナリストの模型を事前に観ることができなかったので、中継を観ていても、イマイチ入り込めなかった。
一方、例年、ファイナルの楽しみの一つである審査員同士の戦い。今年は、審査員長 vs 他の審査員たち という初めて?の構図だった。

今日、smt 1Fに展示されているファイナリスト10名の模型を初めて観て感じたことを以下に。
(ちなみに、ファイナル翌日のsmt 1Fでは、作品を周囲からも観られるのが楽しい。)
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・高砂さん(日本一)と渡辺さん(日本二)の作品は、模型とポートフォリオを観ただけでは、ファイナルの質疑で引き出されたような魅力は分からない。
・高砂さんの模型には、後ろ側にもスケートリンクがあった。スケート好きには嬉しい。耐震性には疑問があるが、もし事前に観ていたら、2つのスケートリンクを発見した時点でかなり惹かれていたはず。
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・落合米屋も良かったのだが、キャットストリートという立地には納得がいかない。ファイナルで本人の説明を聞いたけど。それよりも、質疑応答の中で、宮本さんが『お米って、そんなに鮮度が大事なの?』と質問していたことに驚いた。まだまだ、美味しいお米の味を知らない日本人がたくさん居ることを再認識した。落合くん頑張れ。
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・竹中さんの作品は、ファイナルの質疑応答を見ている限りでは、水を十分にコントロールできていないように感じたが、今日初めて模型やポートフォリオを観たら、なかなか面白いと感じた。
・一番楽しかったのは、小畑さんの作品。現地調査や構想・制作プロセスをすべてポートフォリオとして展示してあり、構想・制作過程を追うことができる。彼のポートフォリオを楽しく観ている自分をみて、自分が毎年、制作プロセスを追体験することを楽しんでいることに気付いた。昨年の松井さん(SDL2012 日本二)の作品の時もそうだった。

梱包日本一、二、三。
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学生の皆さんには、SDLの結果で一喜一憂しないで欲しい。自分がいいと思ったら、強い意志を持って実行へ。でも、他人の意見にも耳を傾けて。


= 3月13日の感想 ================================
3/12は、来る余裕がなかった。でも、いくつか再確認しておきたい作品があったので、学会前で忙しい中でも、最優先に時間を確保。夕方1時間ほどsmtへ。ガラガラだったので、前2回とは作品の見え方も異なっていた。正確に言えば、見る側の気持ちにゆとりがあった。大混雑の日曜だと、見たいポートフォリオをなかなか見ることができないこともあるので。3回目の今日も、新たな発見があり満足。仕事に戻る。以下に、今日の感想。

真っ先に、472「Architect Jungle」のポートフォリオを読み直しに行った。ライトコアの建物間のジョイント部分に、揺れを吸収する何らかの工夫があることを期待して...。しかし、無かった。建物間のジョイント部分に
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こんな感じの揺れを吸収する構造があれば、間違いなく(私にとっての)日本一だった。でも、この模型は好きだ。
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176『500haの建築』のポートフォリオを見る。3/10は、ファイナリスト選出のために持ち出されたいたようで、みることができなかった。今回ポートフォリオをみて、循環する農地や循環しながらの暮らしというコンセプトを、現代の日本に持ってきた発想は面白い、と思った。好感。
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099「名前のない建築」。この作品を見るのは、宮城大学の卒展から数えて3回目なのだが、いつ見ても、綺麗な模型にもかかわらず、なんか、建物の中に入り込めない感じ。持ち込んだ大事なモノを仕舞うはずの『壁の中にある引き出し』(この作品の大事な構成要素の一つ)を、具体的にイメージさせるだけの説明がないのが残念。
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260「雨読」。静かなグラデーション感が心地よい。この作品が、(私にとって)今年のNo.1かもしれない。初日に観た時は誤解していた(水没の恐怖を感じていた)。
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505「都市の谷間に建つ植物園」。前2日間で見落としていたが、あってもいいと思う体験型の施設。
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584「スケールの乗り換え場」。初日には、数年前の新大久保の建物と空間をひっくり返した作品の焼き直しかと思いスルーしたが、今日ポートフォリオを読んでみたら全然違った。意欲的な作品。
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037「いま、黒旗をここに掲げる」。初日には理解不能な作品だったが、ポートフォリオをゆっくり読んだら、鏡を用いたリピートの意味を体感した。
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ところで、年々ひどくなる歯っ欠け。会期途中で他の展覧会へ搬出される作品の多いこと。半数の作品が既に無いエリアもある。他の展覧会も増えていて しょうがないのだろうが、残念。
いずれにしろ、主催者の皆様、ありがとうございました。3/17(日) 15時まで。


= 3月17日の感想 ================================
横浜の学会から帰仙。
タクシーでsmt前を通過すると、5F, 6Fの照明が点いていた。
SDLの撤収作業中かな。撤収終了まであと数日(?) 頑張って下さい。


SDL2012の感想
http://spcflght.exblog.jp/18554557/

SDL2011の感想
http://spcflght.exblog.jp/15016305/

SDL2010の感想
http://spcflght.exblog.jp/12992610/
http://spcflght.exblog.jp/12959734/
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# by bostonmarathon | 2013-03-10 22:00 | アート & 建築