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初めての沖縄 浦添市内建築紀行

昨日は那覇市内の建築物に絞って観たが、地図をみると、宿泊しているホテルから 浦添市の『国立劇場おきなわ』までは3km強とランニング圏内であることが分かった。そこで、、『国立劇場おきなわ』見学を主目的として那覇市内からラン。

『浦添市産業振興センター・結の街』
設計:高松伸
『国立劇場おきなわ』の向かいにある。
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素人的には、BOX状のキャンティレバー部分に、つっかえ棒が欲しいところ。

『国立劇場おきなわ』
設計:高松伸
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プレキャストコンクリート製の斜格子は、厚みとその湾曲が かなりの迫力。写真で見るのとは大違い。来て良かった、ほんとうに。
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内部から見ると、こんな感じ。プレキャストコンクリートが室内に露出している。

『国立劇場おきなわ』から『浦添市役所』方面へ向かう途中、見慣れた地名を見付けた。
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18時を過ぎても気温30度超で直射日光。気持ちが折れそうになったが、遠方にヘンな建物を発見。
県道38号線を西から東へ向かうと、国道330号線を越える辺りで、左手遠方に、以下の写真のように、圧倒的な存在感の巨大塗り壁(『浦添市てだこホール』)と『浦添市美術館』の尖塔たちが、異様な空気を醸し出していた。最初、新興宗教の教団建築かと思った。
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『浦添市美術館』
設計:内井昭蔵
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『浦添市てだこホール』
設計:???
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『浦添市立図書館』
設計:内井昭蔵
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寄棟と切妻の建物が並ぶ不可解。

『浦添市役所』
設計:佐藤総合計画
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(個人的にはあまり好みではないが、)この土地の風土に合った良い建物だと思う。

ここから、国道330号線・県道251号線を通って、那覇市までラン。
「初めての沖縄 那覇市内建築紀行3」の途中へ続く。

本日のイチバンは、『国立劇場おきなわ』の迫力。

*本ブログ上の情報について。
今回初めて訪沖するにあたり、建築物に関するまとまった情報を得ることができず苦労しました。本ブログの情報が、今後 沖縄を訪れる建築好きの方に多少なりともお役に立てれば幸いです。ただし、私は建築の専門家ではありませんので、設計者の情報などネット上で集めた情報を鵜呑みにしている場合もあります。各自でご確認下さい。
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by bostonmarathon | 2013-06-29 23:00 | アート & 建築

初めての沖縄 那覇市内建築紀行3

『沖縄県立南部医療センター・こども医療センター』
設計:日建設計
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『沖縄小児保健センター』
設計:船木幸子(宮城県出身)
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子供たちにも、やさしく声をかけてくるような建築。そういえば、建物に角がないね。

以上2件は、学会場である沖縄県医師会館そば。
夕方からは、沖縄県立博物館・美術館を経由して、浦添市へラン。

『沖縄県立博物館・美術館』
設計:石本建築事務所・二基建築設計室設計共同体
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要塞のような建物。
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しかし、内部を覗くと、風通しのよい日陰(居心地の良い空間)を作ろうとしている努力が感じられる。

その後、浦添市方面へラン。
『国立劇場おきなわ』『浦添市立図書館』などを観て廻ってから、国道330号線・県道251号線を通って、那覇市へ戻る。

『MTパレス』
設計:???
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18時過ぎても、まだ気温30度超で日射しも強い。痛い日射しを感じながら このビルを見たら、マイアミを思い出した。

『レゼル・アッシュ』
設計:アトリエ門口
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県道251号線を、浦添から那覇に向かって走っているときに、左手に見えたアパートメント。屋根の形状から、山本理顕さんの作品かと一瞬思ったが、彼の作品にしては頭が重すぎる。

『沖縄振興開発金融公庫本店ビル』
設計:日本設計
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『日本銀行那覇支店』
設計:松田平田設計
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水平ラインが強調されている。

本日も、ゆっくり建築物を観ながらのjog。3.5時間で16kmのラン。
19時を過ぎて陽が傾くと、ようやく日陰も多くなり、心地良く走れるようになった。

途中の浦添市の分については、「初めての沖縄 浦添市内建築紀行」へ。

*本ブログ上の情報について。
今回初めて訪沖するにあたり、建築物に関するまとまった情報を得ることができず苦労しました。本ブログの情報が、今後 沖縄を訪れる建築好きの方に多少なりともお役に立てれば幸いです。ただし、私は建築の専門家ではありませんので、設計者の情報などネット上で集めた情報を鵜呑みにしている場合もあります。各自でご確認下さい。
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by bostonmarathon | 2013-06-29 22:00 | アート & 建築

初めての沖縄 那覇市内建築紀行2

『那覇市民会館』
設計:金城信吉
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大屋根で日射しを遮るとともに、屋根の一部に空けた開口部から、2Fの会議室?への採光を確保しているようだ。
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設計の不備か 意図的なのか分からないが、椰子の木が斜めにへし曲げられて苦しそう。

『那覇市立壺屋焼物博物館』
設計:真喜志好一
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建物正面右手の階段を上ると、そのまま屋上まで階段が続いている。夕涼みすると気持ちよさそう。

『旧 那覇タワービル』
設計:金城信吉
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現在の所有者は、数年前に経営破綻したらしい。今後が心配。

『那覇OPA (旧 FESTIVAL)』
設計:安藤忠雄+国建
安藤さんが、超有名になる前の時代の作品。
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現在はオーナーも変わり、コンクリート打ちっ放しの外壁は、白く塗られている。
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また、もともとはオープンエアであった中央の吹き抜け部分には、テント屋根が張られて、外気と繋がっている感じはない。屋根を懸けたのは、雨を防ぐためか、冷房効率を考えてか?
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最上階のガジュマルの木は元気に育っている。
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裏手に回ると、オリジナル色の外壁が残っているが、コレを見ると、ブティックビルとして生き残るには、外壁が白ペンキで塗られたのもやむを得ないと感じる。

『R3 ukishima』
設計:Klein Dytham architecture
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本日は、ゆっくり建築物を観ながらのjog。4時間で20kmのラン。
本日のイチバンは、『那覇バスターミナル』かな。

続きは、「初めての沖縄 那覇市内建築紀行3」へ。

*本ブログ上の情報について。
今回初めて訪沖するにあたり、建築物に関するまとまった情報を得ることができず苦労しました。本ブログの情報が、今後 沖縄を訪れる建築好きの方に多少なりともお役に立てれば幸いです。ただし、私は建築の専門家ではありませんので、設計者の情報などネット上で集めた情報を鵜呑みにしている場合もあります。各自でご確認下さい。
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by bostonmarathon | 2013-06-28 23:00 | アート & 建築

初めての沖縄 那覇市内建築紀行1

6/28-30 学会のため沖縄へ。初めての訪沖。
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現地の建築物について事前に十分に調べる余裕がなかったので、断片的に得た情報を繋ぎ合わせて、ランニングがてら建築物散策。建築ジャーナリストの磯達雄さんからは、お勧めの建築物や設計者の情報など、ネット上では見付からない情報を多数いただき感謝。

夕方でも気温30度超と蒸し暑いため、軽いjogでも一気に大粒の汗が噴き出す。

まずは、『ホテルタイラ』。
設計:アトリエ・ナカソネ, アトリエ・アイ(仲宗根 宗誠、阿井和男、渡辺 邦夫)
ここは、沖縄で最も旧いビジネスホテル。
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建物角の筒状部分は、シカゴのInland Steel Buildingのようにservice coreになっているのかと思ったが、少なくとも宿泊客用のエレベーターではなかった(あの内部がどうなっているのか確認し忘れた)。
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中に入りロビーへ。フロントで、最古参と思われるスタッフに開業当初の名残が残っている場所はないか尋ねたところ、昭和50年の開業当初から働いていた人ならではの話をいろいろと聴けて有意義であった。
・エレベーターの場所など、フロント付近のレイアウトは昔から変わらない。
・現在 1Fの喫茶があるスペースは建設当初は駐車場だったが、その後、駐車場を潰してロビーが拡張された。
・1F, 2Fの一部は、以前は喫茶だったが、今は居酒屋になってしまった。
あまりにいろいろと訊いていたら、「もしかして、開業当初にココに泊まったんですか?」と訊かれた。沖縄は初めてと返答。

次は、『久茂地公民館(旧 沖縄少年会館)』跡地』。
設計:仲宗根 宗誠?
解体されたとは聞いていたが、GoogleMapのストリートビューでは、まだ解体前の姿を見ることができた(那覇市久茂地3-24-1)ので、僅かばかりの期待を持って行ってみた。しかし、やはり更地になっていた。現在は、那覇市の公用車の駐車場。
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保存運動の甲斐なく、昨年解体。
この建物とその保存運動については 以下のURL参照。
http://kumojicivicforum.wordpress.com/building/%E6%B2%96%E7%B8%84%E5%B0%91%E5%B9%B4%E4%BC%9A%E9%A4%A8%E3%81%A8%E3%81%AF/
旧い建物が保存されなかったのは残念だけど、かといって、全ての建物を保存することもできないので、最後は、所有者に委ねるしかない。

『自由民主会館』 数少ない沖縄本土復帰前の建物。
設計:国建(仲宗根 宗誠)
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ミッフィーの口のような 庇部の梁の尖端を確認。

ここから、国際通りに抜けて、南西へ。

『沖縄県庁 行政棟』
設計:黒川紀章
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圧迫感を感じさせないよう、このようなカラーリングにしているのだと思うが、でかい。威圧感を感じる。

『那覇市役所』
設計:国建?
http://www.city.naha.okinawa.jp/kikaku/sintyousya/kensetu/index.htm
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平成25年1月に供用開始されたばかりのためか情報が無く、全くノーマークだったが、日射しを遮る庇の構造がリズミカルで、遠くから見ても近くから見ても美しかった。壁面緑化が進めば、さらに表情は変わるだろう。

『那覇バスターミナル』
設計:国建
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このような配置のバスプールは珍しい。駐機場と停留所の数を最大限に確保するために、構内中心部にバスの駐機場を配し、周囲に停留所を配置したデザインは、機能的であるだけでなく美しい。夕方のラッシュ時でもスムーズに機能しており、眺めていて飽きない。
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ループ状に配置されたバス乗り場の屋根は、各停留所部分だけ跳ね上げてあり、リズムが心地良い。

国道331号線をさらに南下。

『沖縄県立武道館』
設計:環設計・設計集団閃・アトリエNOA(沖縄県立武道館設計JV)
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屋根の上の装飾はうるさいが、沖縄っぽいといえば沖縄っぽくも見える。

『古い木造家屋』
今日 那覇市内を見た限りでは、古い建物も新しい建物も、2階建ての一軒家も含めて、その多くはRC造であった。木造が少ないのは資材調達が難しかったから?
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これは、県立武道館から市民会館へjogしている途中で見つけた数少ない木造家屋。

「初めての沖縄 那覇市内建築紀行2」へ続く。

*本ブログ上の情報について。
今回初めて訪沖するにあたり、建築物に関するまとまった情報を得ることができず苦労しました。本ブログの情報が、今後 沖縄を訪れる建築好きの方に多少なりともお役に立てれば幸いです。ただし、私は建築の専門家ではありませんので、設計者の情報などネット上で集めた情報を鵜呑みにしている場合もあります。各自でご確認下さい。
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by bostonmarathon | 2013-06-28 22:00 | アート & 建築