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事業仕分け;JAXAi 廃止

「事業仕分け」第2弾の2日目、JAXAiは「事業の廃止」と判定された。
東京駅前のOAZOという立地条件を十分に活用したとはいえないのは事実かもしれない。
資料をDownlaodしてみたら、運営費が約6500万円、賃料が約2500万円で、年間1億円。
では、1億円/年の価値はなかったのだろうか。
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仙台に住んでいる私は、東京に行った時は必ずJAXAiに立ち寄っている。
1-2ヵ月に一度の頻度で立ち寄っても、毎回新しい情報を得られる訳でもない。
それでは、なぜ立ち寄る?
それは、少しでも宇宙と繋がっている気分になれるから。
しかし、今あらためて思い返してみると、それ以上の理由があるようだ。
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JAXAiに行って楽しいことは...。
たまたま通りかかって立ち寄った親子。宇宙服のところで写真を撮ってもらっている子供。
子供の潜在意識には、宇宙旅行が現実の一部として刻まれるかもしれない。

子供だけではなく、ロケットエンジンの大きさに驚くお母さん。学生時代は理科なんて
大嫌いだったのに、ここでロケットとか国際宇宙ステーション(ISS)の展示を観てからは、
新聞やTVでスペースシャトルやISS、その他の衛星のニュースを見ると、頭の片隅に
残るようになったり。そんな将来に繋がりそうな風景を見ると嬉しくなる。
これも「多くの人が通る一等地という立地」そして「入場無料であること」のなせる業だ。

だから、もっと東京駅からヒトを誘導する工夫が欲しい、と以前から思ってた。
東京駅の中なんか、待ち時間をもてあます人が沢山いるんだから。ちゃんとJAXAに
言ってあげれば良かった。毎回、アンケートに記入してくればよかったのだろうか。

今回のJAXAi廃止について興味深かったのは、宇宙関連の人たちの反応。
twitter上での反応をみると、宇宙航空関係の仕事をしている人は、
JAXAiの廃止にも冷静で、それ以前にJAXAiに行ったこともない人も多いようだった。
「広報活動をきちんとやれ、啓発イベントは民間に任せろ」など。

私の場合は、子供たちに夢を与える場として、JAXAiに頑張ってもらいたかった。

仕分け人の以下のコメントには納得がいかないが、これが日本の現状なのか。
しょうがない。いや、悔しい。
「丸の内に常設しなければならない理由が分からない」
(←人通りが多いから良いのです。秋葉原でも渋谷でも良いですが。)
「日本科学未来館との統合や筑波宇宙センターに行ってもらえば良い」
(←わざわざ日本科学未来館や筑波まで行く人は、よっぽど好きな人だけです。
宇宙に興味を持つ私でさえ、筑波に行ったのは、2年前に宇宙飛行士の選抜試験を
受験しに行った時だけです。一方、JAXAiには50回は行っています。)
「年間1億円かけるなら、他にもっと良い広報の方法があるのではないか」
(←これには同意。)

しかし、調べて分かったことですが、山手線の中吊り広告やTVCMを出すには、
年間1億円では全く足りないんですね。それを考えると、現在のJAXAiは1億円の
価値があるのではないかと私は思う。もちろん、改善の余地はあるだろうが。

とりあえず、思いついたことを書いたが、いずれにしろ、JAXAには、
国民の多くが納得するような活動を期待したい。

政府は、JAXAiがなくなってガッカリする子供達に、納得のいく説明を
できなければならない。
「子供に宇宙服やロケットを見せたい」と思って来たお母さんに。
「国際宇宙ステーションのことをもっと知りたい」と思って立ち寄った高校生に。
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by bostonmarathon | 2010-04-26 23:59 | 宇宙

STS-131帰還

22:08 JST、山崎直子宇宙飛行士を乗せたスペースシャトルDiscoveryが無事帰還。
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by bostonmarathon | 2010-04-20 23:00 | 宇宙

4月18日 JAXA角田宇宙センター 一般公開

JAXA角田宇宙センターの一般公開に行ってきた。
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敷地内をバスで移動。スクラムジェットエンジンの試験設備をみたり、スーパーコンピューターを用いて航空機設計のシュミレーションをしたり。

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液体窒素で凍らせたバナナで釘を打ったり、注射器ロケットを飛ばしたり、
子供たちは楽しんでいた。
理解する必要なんかない。実際に体験して、少しでも記憶に残ればいい。

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行く前は乗り気ではなかったウチの息子も、各見学ポイントで、様々なペーパークラフトを
getして御満悦。

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展示室屋外にあるH-IIロケット第2段燃料タンク, LE-5, LE-7などの実機をみて、
子供たちはその大きさを実感していた。
(写真中央のH-IIとH-IIAロケットは本物よりも小さい模型です。)
展示室内には、1999年に打ち上げに失敗し3000mの海底から引き揚げられたH-IIロケット
8号機のLE-7エンジンも展示されている。分解されたパーツをみると、溶けている部分もあり。
JAXA技術者から開発の苦労話を聞く。エンジンパーツにも触らせてもらった。

写真には、あまり人が写っていませんが、子供から大人まで結構賑わっていました。
エンジンなどの試験施設では、マニアックな質問をしている人もチラホラ。

明日は、山崎さんの乗ったDiscoveryが帰還予定。
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by bostonmarathon | 2010-04-18 23:40 | 宇宙

一目千本桜

JAXA角田宇宙センターの一般公開に向う途中、村田ICを降りるところから渋滞。
大河原町内でカーナビを見て裏道に入ったところ、白石川堤防の道に出た。
なんと、そこには素晴らしい桜並木。これがあの一目千本桜か。初めて見た。
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白石川沿い約8kmに渡る桜並木は、満開。
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by bostonmarathon | 2010-04-18 23:30 | 雑感

4月5日 山崎宇宙飛行士が搭乗するスペースシャトル ディスカバリー打ち上げ

日本時間4月5日(月)19:21(米国東部夏時間 5日6:21)に、
山崎直子宇宙飛行士が搭乗するスペースシャトルDiscovery(STS-131/19A)が、
無事打ち上げられた。
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(写真はNASA Homepageより)

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4月7日夕方には、DiscoveryがISSにドッキングし、山崎さんと野口さんが久しぶりに対面。
写真は、ISSに近づくDiscovery。画面上に移っているのは、ロシアから
4月5日にISSに到着したソユーズ (ISSから野口宇宙飛行士 撮影)。

打ち上げ前には、私たちの応援メッセージビデオが、山崎家のみなさんに届けられた。
http://www.youtube.com/watch?v=kBRGNf2icLE
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by bostonmarathon | 2010-04-08 06:00 | 宇宙