「ほっ」と。キャンペーン

南山大学キャンパス by A. Raymond

本日は講演@名古屋。
余裕をもって名古屋入りしたつもりだったが、講演会前にランに使える時間は2時間のみ。南山大学の建築群を見に行きたいが、往復ランで行くと講演に遅れそうだったため、往路は泣く泣く地下鉄。それでも時間がギリギリのため、地下鉄の車内では途中下車して戻るか迷いつつ、最終的には、見たい気持ちがまさって、キャンパスをチラッとだけ観て 速めのペースで走って戻れば間に合うだろう、と判断。
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地下鉄を降りて急な坂道を上り切ると、南山大学が姿を現す。
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本部棟に迎えられる。とても50年前の建物とは思えない。

南山大学の建築群 by A. レーモンド。自然の地形を生かしたキャンパス。 尾根に建つ研究棟を境に、南に本部,図書館,食堂など、北には講義棟。キャンパス内に 坂がたくさんあって学生は大変かもしれないけど。
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校舎外装の赤土色やルーバーといった 旧い建物(右手前;図書館 1960年代竣工)の意匠が、最近 建てられた建物(左奥;R棟 2011年竣工)にも引き継がれていて統一感があり、居心地が良い。
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旧い建物が、キチンとメンテナンスされて維持されており嬉しい。
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体育館の造形も力強い。
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キャンパス内には、ポケモンを探す学生たち。昨日から日本でも使えるようになった『Pokémon GO』 。

15分ほどでキャンパス内をサラッと見学しただけで 全部は見切れていないけど、無理してでも 観に行って良かった! 見学会などがあれば、ぜひ建物内を観てみたい。

復路では名古屋駅前まで4'30"/kmペースで走り、帳尻を合わせた。もともとはノンビリとjogする予定であったが、時間的な制限のため、はからずも、良いスピードトレーニングになった。

南山大学 キャンパス・校舎探訪
http://www.nanzan-u.ac.jp/Menu/koho/kosya/raymond/index.html
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# by bostonmarathon | 2016-07-23 22:00 | アート & 建築

銀座ソニーパークプロジェクト 20160716 「未来をインストールする「パーク」」

本日は、銀座ソニーパークプロジェクト TALK SESSION #02「未来をインストールする「パーク」」@ソニービル8階OPUS。
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2週間前に開催された#01「ソニーの「パーク」は銀座の未来を開くか?」(青木淳さん(建築家)と倉方俊輔さん(建築史家)の対談)の続編。イノヴェイションメディア『WIRED』編集長である若林恵さんと倉方さんの対談、というか雑談。
前回のメモはこちら
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のっけから、若林さんが『僕はソニービルに来たことがほとんどない』と。
そこから、何で今こんなに東京が面白くないのか、をテーマに対談が始まる。
以下は、メモ。

若林:企業がマーケティングに頼りすぎてきた。本来、都市の新たな魅力は、そこにあるコンテンツや建物などから「生まれる」ものなので、ターゲットを絞ったマーケティングが先行(マーケットが先)しても、それ以上の新しさは生まれない。
平均値はfictional。多くの意見を集めて平均値を算出しても、個々人はみんな平均値から多少ずれているので、必ず差分が出て、平均値に該当するヒトはゼロ。

倉方:僕は日本の近代建築史が専門だから、対象は日本国内だけなんだけれど、最近のglobalismでは海外の建物は対象外とも言ってられないので、1週間とか時間ができると海外に行っている。Londonに行っても、NYに行っても、Lisbonに行っても、Melbourneに行っても、日本(東京)と違って面白い。

若林:多様性。今は、個々人による多様性ではなく、一個人内での多様性。例えば、朝と夜で見たいウェブサイトが違う。

倉方:dividual v.s. individual

若林:交換可能な個人。
規格化された住居, 学校, 街で生活していると、自分自身も規格化された個体と感じて面白くなくなる。

若林:世の中がデジタル化されると全てが均一化される、と思われていたがそんなことはない。デジタル化されたことで、多様性が広まりやすくなった(というようなことを言っていたような気がするが忘れた)。
デジタル化を産業振興しても、雇用を生まない。IT企業の楽天の規模は、トヨタと比べれば桁違いに小さい。また、楽天の規模(売り上げ)が2倍に伸びても、雇用は2倍には増えない。
OSとアプリのうち、デジタル化はOS。
ヒラリークリントンが、「IT化促進」と「localのsmall business支援」という二段構えの案を出してきた。
Hillary Clinton’s Initiative on Technology & Innovation
https://www.hillaryclinton.com/briefing/factsheets/2016/06/28/hillary-clintons-initiative-on-technology-innovation-2/
フードトラックの増加などは、デジタル化とセットで動いている。
(米国の新規雇用の3分の2はsmall business。)

倉方:今の日本人は、当事者意識が低い。例えば、「地域を活性化することを応援したい」ではなく、「お前がやれよ」。

若林:今、一番おもしろいのはタモリ。ブラタモリは、その土地の固有性を見せている。

若林:米国では、野球のスタジアムが、多様に用いられている。球場の隣に商談のためのofficeが作られて、時にはスタジアムで商談。単一性から、複合性, 可変性へ。中世のプラザ(広場)のようなものが、一番可動性・可塑性がある。ソニーのパークには、単一性ではなく、あらゆるニーズに応えられる可変性が欲しい。

今日も、ソニーパークプロジェクトのハードルが上がった。
でもこれは、ハードルではなく、目標・夢。
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次回の対談は8/6(土)。

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# by bostonmarathon | 2016-07-16 23:59 | アート & 建築

「建築倉庫」の歩き方

6/18にオープンした 建築模型に特化したミュージアム。初めて行ってきた。
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朝イチで入ったが、あっという間に1時間が過ぎ、結局2時間弱。ケンチク模型に埋もれて ホント楽しかった。
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まず初めに、これから行かれる方にアドバイス。
1) 順路は無いので、展示室に入ったら、奥の方に進んで全体像を把握してから、空いている場所や好きな建築家の作品から見て回ると良い。
2) 各ラックの最下段にも模型が置いてあり、何度もしゃがんだり立ったりするので、動きやすい服装が良い。
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3) ラックの上段においてある梱包箱も、建築関係の方にとっては興味深いようです。
4) 照明の関係で、フラッシュ無しでキレイな写真を撮るのは困難です。キレイな写真を目的とせず、写真はメモ程度にして、模型を身体で体感して持ち帰りましょう。

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この模型をみると、浅草文化観光センターの床面の配置がよく分かる。

アンビルド作品も結構あるので、興味深い。
沢山のスタディ模型が展示してある作品もあり、設計過程をなぞることができて楽しい。
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ロトンダの模型もあった。山本理顕さんの30年近く前の作品。

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F.O.ゲーリー自邸もあったのは意外だった。旧い住宅に鉄仮面を被せて増改築している。

以上、走り書きですが、多少なりともどなたかのお役に立てれば幸いです。
また行きたい。
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# by bostonmarathon | 2016-07-16 14:59 | アート & 建築

銀座ソニーパークプロジェクト 20160703 「ソニーの「パーク」は銀座の未来を開くか?」

今日は、仙台からわざわざ行って良かった。
「銀座ソニーパークプロジェクト TALK SESSION #01」@ソニービル8階OPUS。

青木淳さん(建築家)と倉方俊輔さん(建築史家)の対談。

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6/13(月)倉方さんのFBで、ソニービルが取り壊されることを知りショックを受けた。それと同時に驚いた、というか目を疑ったのは、ソニービルが築50年以上経っていたということ(1966年竣工)。私がソニービルに初めて足を踏み入れたのは約20年前。螺旋状のスキップフロアを歩いたのだと思うが、その時点では特段 目新しさも感じなかった。しかし、この建物が50年前からあったとは…。
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皆様、もしお時間に余裕がありましたら、是非とも、下記サイトの「DNA」という項を読んでいただきたい(「銀座の庭」by 盛田昭夫さん など)。

http://www.sonybuilding.jp/ginzasonypark/

いかに、当時のSONYが先進的なことを試みたか分かります。設計した芦原義信さんの著書「街並みの美学」「続・街並みの美学」は、素人の私に、心地良い空間・街並みとは どのようなものか分かり易く教えて下さったバイブル。


当日のTalk Sessionの受付前、ソニービルを外周から観察したのち、8Fから1Fまで歩いて降りる。1フロアを90cmずつ4段階で下がるスキップフロアを、50年前の気持ちで歩く。14時過ぎに受付して会場に入ると、芦原義信建築設計研究所によるソニービル新築工事の青焼き図面を素手でめくりながら、見ることができ興奮。

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15:00~16:30は、対談。

今回参加したかった理由は、ソニービルが好きだったことと、倉方さんのお話を聞きたかったこと。少し古めの近代建築が好きな私には、倉方さんの著書(「ドコノモン」など)はストライクなので。

以下、今日の対談のメモ。
明日の仕事もあるので、以下は帰りの新幹線で書いたメモ。多分、どなたかが、もっと詳細にネット上にアップしていることでしょう。


倉方:この建物(ソニービル)がイイ、と言っている2人にソニービル解体後について対談させるとは、SONYってすごいですね。

花びら構造
1フロアで4段90cmずつ上がるスキップフロア(田の字型)。

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ビルのほぼ全体が、企業のショールーム。当時としては画期的。

しかも東京の一等地に。

青木:ソニービルのポケットパークについて。
NYのポケットパークの元祖であるPaley Parkも1966年。
ソニービルのポケットパークは、海外のものを真似たものではなく、
当時としては先進的なものだった。
Paley Parkについてはこちらを参照ください。
http://www.landscapearchitect.jp/journal/case-study/park/keikan1429

倉方:建築物に「老朽化」とは失礼。
きちんとメンテナンスされていれば、構造体が50年や60年で老朽化することはない。老朽化とは、メンテナンスを怠った結果。
その点、SONYは今回、ソニーは「老朽化」という言葉を使っていない。

倉方:良い建築家は、「体験する時間」、「時間の質」を作る。

青木:SONYの選択肢は2つあった。
1) 現在のソニービルを活用できるヒトに、ビルを売却する。
2) 更地にして、現在SONYが考えていることを表現した建物を建てる(建て替え)。
倉方:もう1つ選択肢があり、通常はこれが選択される。
3) 更地にして土地を売却する(結果として、つまらない建物が建つ)。
SONYは、2)を選択し、自らハードルを上げた。

三次 市民ホール(青木淳設計)
倉方:本で見ただけでは箱が並んでいるだけでよくわからないので、先日、行ってきた。劇場は、使っていない時間のほうが長いので、楽屋も表側からアクセスできるようにしてレンタルしている。案内してくれた職員が、青木さんが意図していなかったような使い方を提案していた。

モダニズム
建築家がすべての解を与えられる、という時代。目的のない行動を認めない。

ソニービルのような螺旋状のスキップフロアは、自由度が制限される。
動きをもたらしてくれるという点では良いが。

ソニービルを建てた当時は、SONYはelectronicsを扱う企業であったが、SONYが扱う製品構成も変わり、花びら構造では運用しにくい面も出てきた。SONYが扱う製品構成が50年前とは大きく変わっていることを、お二人とも、今回解体する理由として何度か挙げていたので、SONY側からお二人にそのような説明があったのだろう。 それはそれで、事実だろうから隠す必要もないけど、ちょっと、本心からの発言ではないようにも感じた(あくまで私感)。

公園とパークの違い。
公園は、モダニズムのcreationに対するrecreation。

原っぱと遊園地。

laborとworkの違い
laborは労使関係下。
workはもっと広い意味で、仕事に限らず勉強も。

倉方:建築・設計には、公共、住宅、商業の3分野があるが、青木さんはこの3つで傑作を残している稀有な建築家。

公共建築と言うとき、本来は、誰が作ったかは関係ないのだが、日本では、公共建築というと、国や地方公共団体が作った建物(税金建築)を指す。米国では、そんなことはない。
でも、ソニービルは誰でも通り抜けられる街に開かれた建築で、公共建築といえる。

大規模改築をしようとすると、現在の法規を満たす必要があるため、50年前に建てられたソニービルでは、事実上無理。改築困難。
そこで、「減築」という形をとる。地上部分を、数ステップ残して解体する。地下は残す。

空間と時間
倉方:昔、磯崎新さんがパリで「間」展を行った際、『日本人には、空間と時間の区別はなく、あるのは「間」だけ。』と言った、と。

対談の中で、青木さんが何度となく話していたが、ソニービルの地下が、駐車場と連結してイイ感じに公共化している、と。帰りに、地下(今まで行ってみたことがなかった)に行ってみたら、カフェやブティックが、公共駐車場と繋がっていて、ビルが街と溶け合っていた。

(写真は載せないでおきます。)

オリジナルの天井が残る7F。

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Impressions
今回参加してみて、今後、ソニービルがどのような「パーク」に生まれ変わるか、ワクワクしてきた。まずは、2017~2020年の姿を楽しみに待ちたい。運よく、第2回のTalk Sessionが開催される7/16は日本心臓リハビリテーション学会で東京に居るので、時間が合えば参加したい。

熱風吹く中、今回参加してよかった。

以上。


P.S. 卒業設計でこの事案を取り上げるケンチク学生は居るのかな?

  もしいらしたら、SDL2017で見てみたい。


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# by bostonmarathon | 2016-07-04 00:38 | アート & 建築

2016/05/08(日) 仙台国際ハーフマラソンの走り方

今年もあと2週間で、仙台国際ハーフマラソン。
遠方からお越しの方や初出走される方に、仙台の街を気持ち良く走っていただきたいと思い、コースのご案内です。
昨年までの記事に手を加えた文章で、一部、昨年以前の写真も使っています。
(私のハーフベストタイムは89分)
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今から走力を上げるのは難しいですが、以下の3点に注意すれば、多少なりとも、本番でラクに走れると思います。
 1) レース前の金曜と土曜の夜は、十分に睡眠を取る。
 2) コースの試走(特に15km地点からフィニッシュまで)。
  クルマやGoogleストリートビューで下見するだけでも違います。
 3) 本番では、15km地点を中間点とみなして、そこまでは欲を出さずに体力温存。
   余力があれば15km以降で全力を出し切る。

<給水について>
5カ所ある給水所には、それぞれ複数(例年5つ)のテーブルがあります。最初のテーブルにランナーが集中しますが、混雑を避けて、2つ目や3つ目のテーブルに回り込んで給水しよう(最初のテーブルに並ぶ必要はありません)。

コースマップはこちら。
以下に各区間の説明です。

【スタート前】
スタート1時間前の9:05に整列開始ですが、炎天下で長時間待つと体力を消耗します。快晴の場合、自分のスタートブロック近くの日陰で待機して、9:30過ぎてから整列することをお勧めします。ただし、9:50を過ぎると最後尾からのスタートになるのでご注意。
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スタート地点。楽天の本拠地コボスタの東側。

【スタート~5km地点(大橋)】
全般に、緩やかな上り。スタート直後は混んでいるので、流れに任せて。ヒトの間を縫って前に出ようとするのは、糖質・筋持久力の浪費。ここで200人に抜かれても結構。あとで300人抜けばいい(抜き返さなくてもいいけど)。
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青葉通りのケヤキ並木(4km地点付近)。ここは木陰のオアシス。
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青葉通りから西公園通りを横切って、大橋へ下る道は、私が仙台で一番好きな道。右手には、昨年12月に開業した地下鉄東西線 大町西公園駅入口。

【5km地点~10km地点(青葉通りと東二番丁の交差点)】
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大橋を渡った向こうには青葉城址への上り坂。レースコースは真っ直ぐには上らず、大手門脇櫓を左手に道なりに右へカーブ。200mほどで平地になるので我慢。
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新緑から深緑に変わる時期の定禅寺通り ケヤキ並木は、コースのハイライト(写真は4月末。レース当日には深緑)。定禅寺通りケヤキ並木の東端で折り返し(7.7km地点)。市街中心部は沿道の応援も多いので (また、市内在住の方なら見慣れた景色なので)、苦なく、気持ちよく走れると思います。

【10km地点~15km地点(コボスタ宮城の東側 ローソン手前)】
8km地点すぎから15km地点までは、全体として下りなので、ペースアップし過ぎないよう注意。13~15kmでは、フィニッシュとなる仙台市陸上競技場やコボスタの周囲を通過。
15km地点の先にあるアップダウンに備えよう。15km地点が中間点のつもりで。また、10~17km地点までは、ほとんど日陰がなく炎天下なので、きちんと給水を取りましょう。このあたりから辛くなる方も多いと思いますが、試走をして、この先の風景を見慣れておくと辛さが軽減します。

【15km地点~18.6km地点(卸町駅の交差点)】
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ローソン前を東へ左折して新寺通りに戻ると、JR跨線橋(往路)のアップダウン。上りさえ耐えれば、その先はしばらく下りだ。
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右手にNISSANの看板が見えたら、次の信号で左折して卸町方面へ。この交差点には、昨年12月に開業した地下鉄東西線 卸町駅入口。卸町公園前折り返し(17.6km地点)まではほぼ平地。
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卸商センター前交差点で右折して、左手にコンビニ『サンクス』が見えたら、次の信号を越えて最初の中央分離帯の切れ目が卸町公園前折り返し。折り返して、18km地点(卸商センター前)が最後の給水所。

【18.6km地点(卸町駅の交差点)~ゴール】
卸町駅の交差点を右折して、新寺通りに入ったらラストスパート。例年、この辺りは応援が少ないのですが、今年はぜひ、応援の方は、このあたりに地下鉄でいらして最後の追い込みにご声援をお願いします。
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19km地点の先には、最後の上りとなるJR跨線橋(復路)。『萩の月』の看板に向かって進もう。跨線橋を下って、ローソン前を北へ右折すると、ゴールまで1km弱。
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陸上競技場に入り、400メートルトラックを3/4周すると、泣いても笑ってもゴールライン。笑顔でゴールしましょう。皆様の健闘をお祈りします。

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写真は、2012年の仙台国際ハーフマラソンの写真。高橋尚子さんがゴール目前のランナー達にハイタッチ。こんな経験を通して、ランニングの裾野が広がっていくのだろう。

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# by bostonmarathon | 2016-04-22 22:22 | マラソン

2016/03/26 北海道新幹線 開業

本日開業した北海道新幹線で函館へ。函館訪問も青函トンネルも、今回が2回目。
前回は1988年、急行「八甲田」で朝5時過ぎに仙台を発って 青函連絡船最終日に航路で函館へ渡り、青函トンネル開業初日に地下から本州へ戻った。今まで函館は、仙台から近くて遠かった。空路の直行便もないし。
今回1泊2日で仙台から函館に行ってみて感じたこと。
函館は素敵な街、また行きたい。その一方で、北海道新幹線とJR北海道の前途が非常に心配になった。この文の最後に、それに対する処方箋を挙げてみた。

仙台市内で普通に生活していると、北海道新幹線の開業日を意識することはない。でも、今日の仙台駅は、北海道新幹線一色。
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わずか3駅で新函館北斗駅。
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「新函館北斗 行き」との表示に期待も膨らむ。
この時期忙しくて事前調査の余裕がなかったので、電車内で函館市内観光の下調べをするつもりだったが、盛岡以北は大部分がトンネルで、結局、北海道に渡るまでほとんどネットに繋がらず、調べものができなかったのは残念。

新函館北斗駅に到着する前、右手にみえる函館市内を横目に左カーブして目的地である函館市内からドンドン離れていくのが、なんか、もの悲しかった。新函館北斗駅での在来線への乗り換えは、自動改札で止められる客が多くて進まず。客が多すぎる嬉しい誤算か、機器の不具合か。しょうがないので、駅員のいる改札を通過。
「はこだてライナー」に乗り換えて函館駅へ。ホームに降りて改札口へ向かうも、降車客でごった返していて、改札口に辿り着くまでに5分以上かかった。改札口までの途中、太鼓演奏や商工会議所の方々の出迎えを受けたが、商工会議所の方々の全身白タイツ + H5系のかぶり物は、正直とても痛々しくて、とても正面からは撮れなかった。
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駅舎から出ると、ヒト ヒト ヒト ヒト。ものすごい数の人でごった返していた。駅の駐車場には行列、駅前広場のお尻を乗せられる場所には、すべてヒトが座っている。函館市民の期待感と熱い思いを感じた。新幹線で本州と繋がることの精神的な意味は相当大きいのだろうと感じた。
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ホテルに向かうため市電に乗ろうとするも、電停には乗り切れないほどのヒト。横断歩道まで溢れる市電待ちの客も、嬉しい誤算(危ないけど)。乗降に時間がかかり、1つの停留所に2〜3台の電車がスタックしている。
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ホテルにチェックインしたら、外では轟音が。久しぶりに、松島基地所属のブルーインパルスに会えた。抜けるような青空に映えていた。
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五稜郭タワーから五稜郭を望むと、堀の石垣の鋭角と曲面の対比が気になりつつ、脇にあるアパートメントの形状に目が引かれた。
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夜は、花火大会。一日中、街全体で新幹線を歓迎している。
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レンガ倉庫もいい感じ。
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翌3/27も、元町界隈の坂道を散策して、旧い建築物を堪能した。好天に恵まれたこともあって、本当に素晴らしい2日間だった。
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しかし、ニュースを聞くと、開業から9日間の北海道新幹線の予約率はなんと25%という低さ。開業初日の混雑からすると想像もつかないが真実なんだろう。年間48億円の赤字が続いたら、JR北海道は倒産するんじゃないのか?

普通に考えれば、東京からのアクセスは、新幹線よりも飛行機のほうが断然に良い。でも、仙台市民からすると、北海道新幹線は、函館と仙台の距離をグッと近付けたと思う。実は、函館に行ったことがない仙台市民は多い。逆に、仙台に来たことがない函館市民も多いのだろう。北海道新幹線が開業して、函館からは、札幌よりも仙台のほうが時間距離が近くなった。
東京からの新幹線旅行客を増やして維持するのは難しいだろうし、将来 札幌まで延伸されても東京から通して乗る客は少ないでしょうから、仙台や盛岡からの集客を本気で目指すべきだと思う(それくらいしかできることはない)。3~4時間なら気軽に来られる距離。ただ、北海道新幹線の運賃は高い。JR北海道やJR東日本は、原価ギリギリ(or 赤字覚悟)で安いツアーをどんどん出して、まずは、北海道新幹線体験のあるヒトを増やすことに尽力してはどうだろう。新幹線で北海道へ行った経験者を増やす。その旅が楽しければ(そして、コストパフォーマンスに満足すれば)、評判は必ず周囲に拡がり、行き来する旅行者が増えるだろう。函館は、それだけの魅力がある街。

(既にやっているのかもしれないけど)函館と協力して相互に行き来するキャンペーンを張れば、仙台の観光業にとってもメリットは大きいだろう。
仙台からなら1泊でも結構楽しめるので、函館観光を私はオススメします。次は、2~3泊したい。

素人が北海道新幹線に乗って感じた危機感 と それに対する処方箋。

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# by bostonmarathon | 2016-03-26 21:00 | 雑感

3/6~13 SDL2016

今年もSDL2016@smtが始まった。
運営スタッフや教員の皆様、本当にご苦労様です。
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昨年につづき、今年も出張のため午後からの観戦となった。会場到着時には既にファイナリストの作品は最終審査のため搬出されていて観ることができず残念。ファイナリスト選出前に 自分なりのベスト3を選び、それらの作品がファイナリスト10作品に入っていると嬉しいのだが、ファイナリストや100選に選出されなかった学生もガッカリしないで欲しい。素人の私が言うのもなんだが、毎年、選外の作品の中にも興味深い作品は多い。様々な視点があると思う。
以下、会期中、随時、修正・追記していきます。 

= 3月6日の感想 ==============================
例年、一気に全作品を観ると、最後のほうではダレてしまうので、今年は、まず5Fの展示をサラッと観て めぼしい作品をチェックした上で、6F→5Fの順にゆっくりと500点超を3時間かけて観た。ファイナル(公開審査)が始まった15時以降は、耳で審査のプレゼン・質疑応答を聞きながら観戦。気になった作品のポートフォリオを読むと、模型だけでは伝わらない作者の意図が分かり楽しい。
以下、気になった作品。
写真を取り忘れた作品も多いので、もし今週再度観に行けたら追加。

326 「お家参り」
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家屋を、住居からお墓にコンバージョンするという斬新なアイディア。

506 「浅草六区劇場群 ーヒラキの再解釈としてー」
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浅草に賑わいを取り戻してくれそうな作品。

010 「消えるオリンピック」
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東京オリンピック後を見据えた新国立競技場のプラン。経時的にトランスフォームしていくプロセスを説明したポートフォリオは面白かった。

038 「リノベーションで救うガソリンスタンドの未来」
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取り除いた地下タンクのスペースを地下空間として利用。閉鎖GS放置問題に対する新たな提案。

092 「Spiral Space」
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Padovan数列を使った無限に成長するボリューム。建築から都市へ、そして大陸へと螺旋状に成長する壮大な(無謀な?)構想。

448 「f^3 ー次世代型自在展開式農場ー」
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新しい農場形態の提案。Fabric-Farm, Flying-Farm, Floating-Farm。

182 「崖上の劇場」
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コンセプトのみならす、模型もキレイだった。

140 「長手ニケンチク短手ニドボク」
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ポラス堤防による減災の可能性。長軸方向と単軸方向の異なる役割が面白い。

205 「名付けられた碑」
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何年か前の台場公園(第三台場)を扱った作品の焼き直しかと思ったら、全く異なり、地質浄化しながら埋立地を有効利用する意欲的な作品。

195 「舞台裏のわらしべ」
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空に上がる凧の躍動感が良かった。針金を使ったアイディアに感心した。

今日思ったのは、
・今年はなぜか、鎮魂系や居場所系の作品にはあまり惹かれない。例年 大好きなのだが、今年は気持ちに余裕がないからかな。
・評価の高かった作品を中心にバシバシ写真を撮りまくっているケンチク学生さん達には、もっと模型を体感して欲しいと思う。でも、滞在時間も限られていてゆっくり模型をみる余裕もないのでしょうから、しょうがないか。
・高齢者と子供(幼稚園 or コミュニティ)の交流促進をテーマにした作品が今年もいくつかあった。昨年まではけっこう好きなタイプの作品群だったんだけど、今年はあまり惹かれない。現実にはなかなか上手くはいかないからかな。普段患者さんたちと話をしていると、『孫がたまに遊びに来るのは嬉しいが、常時自分のそばに居られたら3日でgive upする』という高齢者は少なくない。Win-Winな解決策があるといいのだが。
・100選など審査員から評価が高かった作品は、建築模型自体の出来や実現可能性よりも、コンセプトやストーリーが評価されている。模型の出来の良さを競っているわけではなく、卒業設計競技だから当たり前だけど。ただ、ケンチク学生が社会に出たとき、周囲の環境に十分な配慮をせずに自由なコンセプトとストーリーだけを強調しすぎると、一般市民の感覚から大きく解離したりするのかな、と不安になることはある。

仕事が忙し過ぎるためなのか、今年は、昨年までのようには、ケンチク模型にのめり込むことができない。
(と思っていたが、実は、花粉症のため集中できていなかったようだ。)

= 3月8日の感想 ==============================
出張からの帰途、大学に戻る前に、閉館まで1時間ほど観戦。今年は、例年にも増して、他の展覧会のために早期搬出された作品が多くて残念。3/6に観られなかったファイナリスト10作品も、半分くらいは居なかった。

394 「初音こども園」 日本一の作品。
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昨年までの自分だったらかなり気に入ったであろう作品。ただ今年は、昨今の痛ましい事件を見聞きしているためか、セキュリティが心配に感じられ、スッと入り込めない(ギャラリーやミニファームなどの各パーツとパーツの間を移動中に、子供が誘拐されるリスクとか)。でも、日本一に選出されたんだから、その辺の対策も含めて、ファイナル(最終審査)におけるプレゼンで共感を呼んだんだろうなあ。

366 「金魚の水槽 -街を彩る金魚屋さん-」 日本二の作品。
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模型がなくて残念。ポートフォリオを読んで、金魚産業について勉強にはなったが。

037 「壁の在る小景」 日本三の作品。
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ファイナリストの中で
一番気になっていたこの作品の模型も無かった。ただ、ポートフォリオに載っていた 100を超えるスタディ模型には楽しませてもらった。制作過程を知るのは楽しい。

285 「見立ての仮面」
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amazon倉庫とそこで働く労働者の集合住宅とを合体。神殿あるいは監獄、このアイロニーは面白い。一昨日には読まなかったポートフォリオを読んで理解した。

109 「虚(うろ)の家」
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ポートフォリオには(たぶん)書いてなかったけど、津波対策として有効かも。


533 「くじらの町の水産海洋研究所」
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模型の美しさは、これが一番かな。ただ、場所柄、南海トラフ地震に対する対策もシッカリと説明できないと、共感を得にくいように感じた。

091 「横丁の「道」 -ハーモニカ横丁更新計画-」
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『路地から覗きこんでご覧ください』と。横丁を歩かせてもらった気分。

199 「さくらがおか観測装置」
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『都市に何故 遺構は必要なのか』と問いかけている。解はみつからないが。


055 「ポップアップホテル -計画道路における仮設建築の提案-」
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用地取得の過程で虫喰い状に出現する道路予定地を、有効活用する素晴らしいアイディア。今回の作品の中で、一番ワクワクした。こういう作品は嬉しいなあ。

147 「KYOTO Innovation Complex -洛西ニュータウン再生計画-」
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挿入, 被覆, 貫入などの手法を用いたニュータウン再生計画。好き。

今年も「梱包日本一決定戦」
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3/8(火)夜の会場はガラガラ。
日中には、市民がたくさん立ち寄ってくれているとよいのだが、どうなんだろう?
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= 3月10日の感想 ==============================
会期中にあと1回はsmtの展示を観に行きたいと思っているが、今日も行けなかった。毎年、月曜以降に再訪すると作品の多くが早期搬出されていてガッカリする。しかし、通常の卒業設計展が1〜2日の開催であることを考えると、SDLの場合、たくさんのケンチク模型を、一般市民が1週間も楽しめることは大いなる幸せ。
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= 3月13日の感想 ==============================
SDL2016最終日の午後。
私を含め一般市民と思われる来場者も多く、嬉しく思う。 1週間楽しませていただき、ありがとうございます。運営スタッフの皆さんは、まだこれから撤収作業がありますが。

早期搬出された模型が多く 所々に空白があるためか、3/6, 3/8にスルーした作品にも目が留まる。

292 「渡しのポリフォニー」
初日はスルーした作品だが、今日ポートフォリオを読んだら、水辺と街を繋ぐ防潮堤はイイ感じ。過去2回どうしてスルーしたか考えたら、この模型の向きが問題ではないかと思った。
こちら向きよりも
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こちら向きのほうが模型に表情があって断然にイイと思った。

220 「サイコロを用いたオートマティズム的建築思考」
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これも過去2回に来た時にはスルーしていた作品。大きな作品なのでもちろん目には入っていたのだが。今日 ポートフォリオを読んだら、面白い。偶然性のチカラを借りた設計とは斬新。 今日また来て良かった。

080 「仮想建築:彩」
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3/6, 8, 13と3日間楽しませてもらったVirtual reality (VR) 技術で表現した 和の美しさ。しかし、もし将来、建築設計展の作品が全部VRになってしまったら味気ない。

274 「家を広げる - 小さな生活感からはじまる多層な都市空間の提案 -」
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数年前までの私だったら、すごく気に入っていた模型。しかし、東京フォーラムで開催される学会で、行きたい会場にスムーズに辿り着けないヒトをたくさん見ているうちに、公共空間の構造は誰にでも分かりやすいものにすべきと感じている。でも、ポートフォリオを読んで「家を広げる」過程をみていると、やっぱり好きになった模型。

391 「街に消える小学校」
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小学校を街に解放(開放)して、街のヒトと小学校との関係をほどく案。模型とポートフォリオを見た限りでは、日本一に選ばれた394よりも、現実的な印象を受けた。

491 「えびなの庭」
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模型の中に配置されたヒト達が、何ともいえないイイ感じ。

SDLのブログを書き始めて7年目になるが、今回初めての経験をした。今日も、ポートフォリオを見るため、何度も立ったりしゃがんだりしていたのだが、突然『ビリッ』。しゃがんだ拍子にズボンの股間が裂けた。確かに、ポートフォリオを見るために、1日に100回以上、立ったり座ったりしているのだから、こんなことが起きてもおかしくはないのだが。その後はお尻を隠しながらの観戦。

SDL2017を楽しみにしています。
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以下は、過去のSDLの感想メモへのリンク。
SDL2015の感想
SDL2014の感想 各年ごとに気に入った作品はあるけど、全体としては、ここ数年で一番楽しめたSDLだった。
SDL2013の感想 防災に言及した作品も多かった。
SDL2012の感想 大震災翌年のSDL。作る側にも観る側にも、震災の体験が多少なりとも影響していた印象を受けた。
SDL2011の感想 会期中の3/11に東日本大震災が発生。

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# by bostonmarathon | 2016-03-06 22:56 | アート & 建築

新国立競技場整備計画経緯検証委員会(第1回)配付資料

文部科学省のHPに、
「新国立競技場整備計画経緯検証委員会(第1回)配付資料」
が公開されました。これらの資料を読むと、文科省も腹をくくって、本気で経緯を明らかにしようとしているようにも見えます。引き続き、フォローしたいと思います。
ただ、今回の責任の所在については、相変わらず明らかにされていません。
以下が、今回の経緯を記した主要な書類です。
(「資料6 新国立競技場の計画の経緯 (PDF:662KB))

2020年に向けて、いいスタジアムを整備して欲しいと思います(既存のスタジアムの改修の可能性も含めて)。

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# by bostonmarathon | 2015-08-13 23:59 | アート & 建築

新 国立競技場に関して

TV報道を観ていないからよく分からないのですが、ネット上の情報をみると、世の中では、Zaha Hadidさんと安藤さんが悪者になっているのですか?

今回の問題点は、「コンペの不透明さ」と「責任所在の不明さ」だと思います。変な方向に話が流れて、結局 前回と同じ轍を踏むと、せっかくの白紙撤回が全く意味をなさなくなってしまう。建築家, 建設業者, 住民, アスリート, 東京都, 日本政府, その他から幅広く意見を集めて、オープンな議論をおこなうことが必要だと思います。残された時間は、かなりタイトですが。特に、良識ある建築家の皆様、よろしく頼みます。ところで、建築家出身の国会議員って、いらっしゃらないんでしょうかね。

今回の教訓を活かすことは大変重要ですが、誰かに責任をなすりつけても、何も前進しない。国民に愛される国立競技場が、オリンピックまでに(あるいはオリンピック後に)完成することが第一だと思います。私のような 単なる建築好きの市民は好きなことを言えますが、建築家の方々は発言に責任を伴うので大変だと思いますが、ホント宜しく頼みます。
昨年12月に「ザハ・ハディド展@東京オペラシティアートギャラリー」 を観に行ったときの感想を、以下のとおりFBに書いていました。
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Hadidは、新国立競技場コンペ以降 日本でも名が知られるようになったが、私は以前から、彼女が設計する有機的な建物に興味があった。実際に展覧会で 既成概念の枠から外れた彼女の作品の模型やデッサン, 写真・動画を観ていると、なんとも言えない不安感を感じたけれど、そのうち、心地良さに変わった。
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今でも、(もし予算内で実現可能なのであれば)Hadidさんオリジナル案の新国立競技場を見てみたいと思っている。中途半端な修正案は、もはやオリジナル案の伸びやかさを失っているので、見たくもない。

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# by bostonmarathon | 2015-07-23 23:50 | アート & 建築

Zaha Hadidの苗字はHadid

以前から何度も、Twitter上には書いているのですが...。
Zaha Hadidの苗字はHadid。親しい間柄でもないのに、メディアが『ザハさん』って書くのには、海外で生活していた者のとしては、違和感を感じる。
『ハディドさん』だよね。安藤忠雄さんのことを『ただお さん』とは書かないし、森善朗議員のことを『Yoshi』や『よしろう さん』とは書かないですよね。

建築業界の方も、『ザハ』と書くのは止めては?

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# by bostonmarathon | 2015-07-22 23:50 | アート & 建築