新 国立競技場に関して

TV報道を観ていないからよく分からないのですが、ネット上の情報をみると、世の中では、Zaha Hadidさんと安藤さんが悪者になっているのですか?

今回の問題点は、「コンペの不透明さ」と「責任所在の不明さ」だと思います。変な方向に話が流れて、結局 前回と同じ轍を踏むと、せっかくの白紙撤回が全く意味をなさなくなってしまう。建築家, 建設業者, 住民, アスリート, 東京都, 日本政府, その他から幅広く意見を集めて、オープンな議論をおこなうことが必要だと思います。残された時間は、かなりタイトですが。特に、良識ある建築家の皆様、よろしく頼みます。ところで、建築家出身の国会議員って、いらっしゃらないんでしょうかね。

今回の教訓を活かすことは大変重要ですが、誰かに責任をなすりつけても、何も前進しない。国民に愛される国立競技場が、オリンピックまでに(あるいはオリンピック後に)完成することが第一だと思います。私のような 単なる建築好きの市民は好きなことを言えますが、建築家の方々は発言に責任を伴うので大変だと思いますが、ホント宜しく頼みます。
昨年12月に「ザハ・ハディド展@東京オペラシティアートギャラリー」 を観に行ったときの感想を、以下のとおりFBに書いていました。
==============================================
Hadidは、新国立競技場コンペ以降 日本でも名が知られるようになったが、私は以前から、彼女が設計する有機的な建物に興味があった。実際に展覧会で 既成概念の枠から外れた彼女の作品の模型やデッサン, 写真・動画を観ていると、なんとも言えない不安感を感じたけれど、そのうち、心地良さに変わった。
==============================================
今でも、(もし予算内で実現可能なのであれば)Hadidさんオリジナル案の新国立競技場を見てみたいと思っている。中途半端な修正案は、もはやオリジナル案の伸びやかさを失っているので、見たくもない。

[PR]

by bostonmarathon | 2015-07-23 23:50 | アート & 建築

<< 新国立競技場整備計画経緯検証委... Zaha Hadidの苗字はH... >>