松島マラソンプロジェクト(MMP2010)

2003年から、松島ハーフマラソン大会でおこなっている救命救急活動。今年で8年目。
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2001年に米国Bostonから帰国して気付いたのだが、
1次救命処置(心肺蘇生法)に対する一般市民の意識の違い。
米国:「周囲に誰も居なければ、自分が何とかしなければいけない。」
日本:「心肺蘇生法は専門家に任せなきゃ。素人がやって失敗したら困るし。」

当時、マラソン大会などスポーツイベントで急死事故が社会的問題になりつつあった。
そこで、2次救命処置(ACLS)の講習を受けるとともに、一般市民への啓発活動を始めた。
心肺蘇生法について啓発する目的で、大会を主催するKHB東日本放送に話を持って行き、
この活動を開始した。コース沿道には、AEDを持ったスタッフやMobile AEDを配備。
グランドでは、ランナーやその家族に、人形を使って胸骨圧迫(心臓マッサージ)や
AEDの使い方を教えている。
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以前は、遠巻きに見ているだけで、人形やAED(練習用)に触ってみようと
する人が少なかったが、AEDの普及につれて、自分から寄ってきて
人形で胸骨圧迫の練習をしたり、AEDを使ってみる人が増えてきた。

今年は、昨夜からの強雨でグランド状況は不良だったものの、コース内は、
レース中も降雨なく良いコンディションだった。ただ、レース開始後からの
予想外の快晴のため熱中症が多発し、結果的には3名を救急車で搬送した。
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皆様、ありがとうございました。
私は、先週に続き、10kmレースに出場。
次のレースは、11/16Chicagoで学会主催の5kmレース。

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by bostonmarathon | 2010-10-10 18:00 | マラソン

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